協会の概要

当協会は青森県及び隣県の畜産経営者並びに八戸飼料穀物コンビナートに関係する企業が、北東北地域の更なる畜産振興に向け、畜産業界の枠を越えた幅広い活動の輪を地域に根付かせる為、2015年（平成27年）8月10日に正会員29名、賛助会員61名の合計90会員*で設立しました。行政と連動して畜産業の更なる発展と雇用機会及び所得の増加等で地域振興に寄与することを目指しています。
*：正会員33名、賛助会員67名　合計100会員（2020年10月現在）

挨拶

皆様、こんにちは。この度一般社団法人青森県畜産・飼料コンビナート振興協会のホームページ開設にあたりご挨拶とご紹介を申し上げます。

さて、当協会の目的は、牛・豚・鶏の畜産の主な三つの畜種の畜産経営者と、大畜産生産基地として発展してきた北東北地域を需要背景として抱える八戸飼料穀物コンビナートに関係する各企業が連携し地域振興に寄与するということであります。日本国中を見渡してみても、多分にこのような形態の団体・組織は見当たらないとともに、各畜種からの角度の違った視点と、畜産生産者と相互に依存する関係にある飼料メーカーを中心とする企業とが同じ会員としての立場で目的達成のために活動を進めています。

主な活動としては地域の方々に畜産生産の意義を知ってもらい理解を深めていただくために畜産グルメパーティなどを企画し、我々の生産物の良さを知ってもらい消費拡大につなげていこうとするもの。
もう一つには地域での畜産振興のために環境対策や政策、規制緩和に関することなどを研究し、行政とお互いに正しい現状認識を持って連携していくことです。

本年は新型コロナウイルスの影響もあり主だった活動を出来ずにおりますが、この影響が収束に向かった折には引き続き積極的な活動を進めていきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いします。